のんびり日記

　皆様、ごきげんよう。

　今日は久しぶりのお一人様観劇へお出かけしました

　それがコチラ

　　素敵

　乙女のお手本！美輪　明宏大先生

　作・演出・主演『美輪明宏版　愛の賛歌　エディット・ピアフ物語』

　最近、韓国ドラマ『宮～Love in Palace』に（寝ても覚めても）どっぷり浸かっているので、フランスのお話についていけるか心配でしたが・・・とても胸にしみるお芝居でした！！

　すばらしい台詞がたくさん。

　「与えなさい。与えて与えて与えっぱなし・・・。それが愛なのよ」

　「大地から吹き出す炎みたいな愛、真実の愛、いい曲が出来てよかったわ。」

　「何故死ねなかったか？それは唄があるからです。」

　（以上『美輪明宏版　愛の賛歌　エディット・ピアフ物語』公演パンフレットより抜粋）

　中でも一番心に残ったのが

　「私にもまだ明日がある」という内容の台詞。
　
　『宮～Love in Palace』にも似た内容の台詞がありました。

　「風が吹いている。人生は続くわ。」というもの。

　この二つが重なって、涙が・・・

　どんなにつらくても、苦しくても、ボロボロになっても、生きていかなくてはいけない。ものすごい決意と意志を感じて、とても胸が熱くなりました。

　愛に生きたエディット・ピアフ。生活のために唄い、愛のために唄い、唄うために愛し・・・どちらかをなくしては生きていけない。「愛」と「唄」は彼女そのものでした。

　そして、生で聴く美輪大先生の歌声！！これを聴くために出かけていったようなものです。

　声量がすごい！表現力がすごい！鳥肌ものでした！！本当に素晴らしかったです！！！

　妹役のYOUさんがとても良かったです。もちろん他の出演者の方も皆さん素晴らしかった！

　とても素敵な時間をありがとうございました
　
　下のお人形はロビーに飾ってありました　

　


　それからまたまた韓国ドラマのお話ですが・・・ただいまRBCにて放送中『コーヒープリンス１号店』の後は・・・『宮～Love in Palace』だって！！夢みたい今の私は皇太子（チュ・ジフン氏）しか見えない