2013年08月08日
『月の街 山の街』
残暑お見舞い申し上げます
お暑うございますね!そして雨、降らないね・・・断水になったらいやだな~この前、てるてる坊主を作って反対につるしてみた(私はるてるて坊主と呼んでます)ものの全く効果なし!!・・・これはもうあれだな、どこかの若い娘さんに雨乞いの儀式でもしてもらうしか他に道なしってかんじだな。なぜ若い娘さんかって?Y○hoo質問箱か何かに、雨乞いの儀式の方法として「若い娘が薄い衣をまとって踊る」みたいなことが書いてあったから。決して私の趣味ではございません!!
閑話休題。
先週の合宿中に読んだ本がとてもよかったのでご紹介。
『月の街 山の街』 イ・チョルファン 著 草彅 剛 訳 ワニブックス 2011年
どんな内容かも分からなかったのですが、図書館で見つけて借りてきました。あとでじっくり確認してびっくりSMAPの草彅 剛さんの訳なのね。ほぉ~手広くやってますのぉ。SMAPファンの間では有名な一冊なのかしら?
「韓国には「月の街」「山の街」と呼ばれる、貧しい人々が住む街があります。(省略)物語は、すべて実話を元に書かれました。(省略)暗闇で自ら光りになった人たちの物語。光にはなれなかったけれど、さらに深い暗闇になってほかの人を輝かせてくれた人たちの物語。貧しいからこそ心にゆとりのある人たちの物語(省略)」
この本は短編集です。短い物語の中に、本当にいっぱいの愛が詰まっています。親子の愛、家族の愛、そして隣で生きる人への愛。すばらしい言葉もいっぱいです。
「私たちは、一緒に生きていく人たちに助けられているのだと。私たちの人生が消えそうになるたびに私たちを救ってくれるのは、私たち自身 ではなく、ほかの人の温かい気持ちなのだと。」 (「花売りのおばあさん」より)
「(省略)光は、暗闇の中の方が見つけやすいはずだから・・・・・・。」 (「逆立ち」より)
「愛には足がついていないそうよ。だから、抱き締めてあげなければ、ひとりでは一歩も歩けないんだって・・・・・・。」 (「母さんの花畑」より)
今の自分だから余計に実感しているのかもしれません。私はひとりではないんだと。
ちょっとお疲れ気味のあなた。この本を読んで、心のデトックスをしてみませんか?
お暑うございますね!そして雨、降らないね・・・断水になったらいやだな~この前、てるてる坊主を作って反対につるしてみた(私はるてるて坊主と呼んでます)ものの全く効果なし!!・・・これはもうあれだな、どこかの若い娘さんに雨乞いの儀式でもしてもらうしか他に道なしってかんじだな。なぜ若い娘さんかって?Y○hoo質問箱か何かに、雨乞いの儀式の方法として「若い娘が薄い衣をまとって踊る」みたいなことが書いてあったから。決して私の趣味ではございません!!
閑話休題。
先週の合宿中に読んだ本がとてもよかったのでご紹介。
『月の街 山の街』 イ・チョルファン 著 草彅 剛 訳 ワニブックス 2011年
どんな内容かも分からなかったのですが、図書館で見つけて借りてきました。あとでじっくり確認してびっくりSMAPの草彅 剛さんの訳なのね。ほぉ~手広くやってますのぉ。SMAPファンの間では有名な一冊なのかしら?
「韓国には「月の街」「山の街」と呼ばれる、貧しい人々が住む街があります。(省略)物語は、すべて実話を元に書かれました。(省略)暗闇で自ら光りになった人たちの物語。光にはなれなかったけれど、さらに深い暗闇になってほかの人を輝かせてくれた人たちの物語。貧しいからこそ心にゆとりのある人たちの物語(省略)」
この本は短編集です。短い物語の中に、本当にいっぱいの愛が詰まっています。親子の愛、家族の愛、そして隣で生きる人への愛。すばらしい言葉もいっぱいです。
「私たちは、一緒に生きていく人たちに助けられているのだと。私たちの人生が消えそうになるたびに私たちを救ってくれるのは、私たち自身 ではなく、ほかの人の温かい気持ちなのだと。」 (「花売りのおばあさん」より)
「(省略)光は、暗闇の中の方が見つけやすいはずだから・・・・・・。」 (「逆立ち」より)
「愛には足がついていないそうよ。だから、抱き締めてあげなければ、ひとりでは一歩も歩けないんだって・・・・・・。」 (「母さんの花畑」より)
今の自分だから余計に実感しているのかもしれません。私はひとりではないんだと。
ちょっとお疲れ気味のあなた。この本を読んで、心のデトックスをしてみませんか?
Posted by かなっぺこ at 10:42│Comments(0)
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